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時代に翻弄された画家達の絵画が蘇る
December 20, 2010

具象から抽象へと転換した絵画史のターニングポイントにおける中心的存在として欧州でその名を馳せた「青騎士」。彼らは時代の寵児であると同時に、時代に翻弄された悲劇の画家だったとも言えるだろう。
20世紀初頭に活動した、ヴァシリー・カンディンスキー、ガブリエーレ・ミュンター、アレクセイ・ヤウレンスキーなどによる革新的芸術運動「青騎士」グループは、20世紀における現代芸術のパイオニアである。
1911年末、タンハウザー画廊で開催した展覧会を機に、彼らの活動が「具象から抽象への転換」という絵画史上の歴史的転換の象徴であることを印象づけた。しかし、タンハウザー画廊での展覧会は、「ミュンヘン新芸術家協会」の展覧会でカンディンスキーの作品《コンポジションⅤ》が拒絶されたことに端を発していたのである。

「青騎士」グループの活動が本格化しようとしていた1914年、第一次世界大戦が勃発し、メンバーの戦死や離散などにより、絵画界に一石を投じた活動は終焉を迎えた。
「ミュンヘン新芸術家協会」の展覧会や大戦に象徴されるように、彼らの活動は時代の体制に揺さぶられていたのが特徴であった。
大戦後、ミュンターはナチスドイツが台頭する激動期にもカンディンスキーらの作品を守り続け、1957年、ミュンヘン市とレンバッハハウス美術館に寄贈した。
現在、レンバッハハウス美術館の全面協力により、日本で初めて「青騎士」グループの活動が本格的に紹介されている。

[「カンディンスキーと青騎士」展]

主催:三菱一号館美術館、東京新聞

期間:開催中~2011年2月6日

URL:http://mimt.jp/


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